> 救歯臨床
昨日歯科医師会の雑誌で
救歯臨床という論文を目にしました。
文字通り歯を救う臨床のことです。
東京の黒田先生が書いたものですが、この先生はコーヌスクローネという特殊な義歯で有名な方です。以前にGCという歯科メーカーのシンポジウムでも救歯臨床を唱えていました。
その先生はまず初診では
できるだけ歯を抜かないこと、診療をしてこれはもうだめかなと思っても
とにかくもう一度思いとどまって助けるということを書いていました。
そうすることによって自分の技量も上がり、また経過も良く見るようになるとのこと。
なかなかすごい臨床でこのレベルにいたるまではかなり苦労しただろうなと思われるものです。
私もなるべく歯を抜かない、神経を取らないよう心がけてはいますが、
口で言うほど簡単ではありません。
しかし誰も歯を抜かれて喜ぶ人はいないですから、
ああいい論文を読んだなと思ってこれからも精進して行こうと思うしだいです。
歯科医をやっている限りは悩みは尽きません。
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by satohn16 | 2006-12-19 08:30
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